さくらもちのブログ

日常で調べたことのまとめ、作ったもののまとめ等

着付けを習い始めるまで

昨年、着付けを習い始めました。
それが思った以上に楽しく…‼
せっかくなので、記録に残しとく事にしました。

母からずっと、着物をとってある、と聞いていました。
どんな着物があるの?と、桐箪笥から出したのは、成人式の写真を撮るのに振袖を探した時と卒業式に着られるか見た時の2回だけ。着たのはそのうちの1回だけ。
いつか着られたらな…と思いつつ、仕事が忙しい、子育てで忙しい、場所も無い…と、ずっと放置していました。

そうこうしているうちに、40代。子供の七五三・卒園・入学…色んなタイミングで着物を来ているママさんを見かけ、その都度、素敵だな〜と思っていました。
そんな中、ウォークインクローゼットの改造のため断捨離をし。着付けの先生をできる人に出会い。

もしかして、今なのでは?!と、ようやく重い腰を上げました。
そして、実家に着物一式取りに行きました。

母が着ているのを見た覚えは無いので、どれもウン十年は着ていないもの。でも、殆どがあのタンスの匂いが抜ければ着られるものばかり。
そして思いました……あと10年早く気づいていたら、もっと良かった‼と。そう、母が嫁入りの頃に作った着物なので、とっても可愛い♡のですが、若すぎでない?と感じたのです。
でも、先生が言うのです。40代、着物着てる人達の中ではまだまだ若い‼全然着られる‼と。

正直、似合うかどうかはさておき、どれもとても可愛いくてテンションあがる着物ばかり。着られるなら着てみたい。着付けの練習としてでも良いよね!と、それで習い始めることにしました。

が、TPOも分からなければ、習うのに必要な小物が揃っているのかも分かりません…。
先生に借りる事も出来そうでしたが、それでは家で練習できない。母もよくわかっておらず。どうしたもんか…と考えて、時々通る道に、着物・小物のディスカンウトショップのようなお店がある事を思い出しました。
必要なものがあれば、そこで買えば良いしね!と、電話をしてみました。
実家から着物一式もらったものの、どんな場所に着ていけるのか、着るのに必要なものが揃っているのか分からない。見てもらえませんか?と。
タイミングが良かったようで、良いですよ、とお返事をいただき!ごっそり車に積んでお邪魔しました。

これは道行コート…これは羽織…これは留袖…小紋…etc.
おおよそ、何処に着ていけるのか等を教えてもらい、写真を撮ってそれぞれに書き込んでいきます。小物も一通り見ていただいた所で、とりあえず習うのに必要なものは一式揃っていると判明しました‼
母…というか、揃えたのは祖母ですね、ありがとう‼

とりあえず、桐箪笥から出してしまい、着物を包んでいたたとう紙もぼろぼろ。虫食いになっては嫌だ‼と、その日は新しいたとう紙と乾燥剤だけ購入しました。あんだけ長々お世話になって、これだけ…正直、申し訳ない気もしましたが。ぼろっちい小物も多いし、また必要なものが出てきた時はこちらにこよう!と思いました。

そのまま、収納ケースを見に、まずはリサイクルショップへ。そこで、桐箱を発見‼もらった着物全ては無理ですが、留袖や訪問着等、晴れの日用の着物を入れるのにピッタリ‼即購入です。

それからネットで着物ハンガーを2本買い。
新しいたとう紙に変えつつ、虫干しして匂いを飛ばしつつ…先生に相談し、初回に着てみる着物と帯を選びました。

この時は、夏は浴衣として、春・秋・冬に似合いそうな着物がちょうどあるし。1シーズン・1コーデあれば、ちょっとした時に来て行くのにちょうど良いよね♪とか、思っていました。

HUGっと!プリキュア メロディソード

プリキュアのメロディソードを作りました。


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材料は、

・キャンドゥの光る杖

・デコ用ホイップ

・おゆまる風粘土

・プラ用ボンド

・ネイル用のラメ

・リボン

・白のスプレー

・キラキラシール

・黄色のマスキングテープ

ーーーーここまで100均ーーーー

・ラップの芯


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ラップの芯に艶をつけて真っ白にしたくて、スプレーしてみましたが、アクリル絵の具や無しでも良いと思います。去年のキャンディロッドではフェルトを貼ったのですが、毛羽立ちが酷くなってしまったので塗装を試してみました。

 

杖は、光る部分を持ち手から外して使っています。

 

ちょうど良いハートのシールが見当たらなかった&使ってみたかったので、おゆまる風粘土を使ってみました。キラキラしたところにはラメを入れてみましたが、想像とはちょっと違ってしまいました…子は満足しているので、良いですが。

おゆまるは、とにかく接着しにくいです。ラップの芯に当ててカーブをつけて形を整えます。ハートの縁にデコクリームをぬり、真ん中にボンドを塗って、クリームがはみ出す感じで張りつけました。

 

ミライクリスタルのまわりの羽っぽいところは、太めのリボンを結びました。在庫で作ったので、ゴールドでなくピンクですが、これも、子は…以下略。リボンの下を黄色のマスキングテープで巻いて固定しています。

 

家にあったものも使っているので、実質は1000円位で2本作りました。おゆまるは半分位残っているので、また色々作れそうです♪

 

 

 

 

キュアホイップ アラモードスタイル ②

身頃に白いフリル(イチゴ部分)をつくります。
20×70を2枚切って、20×140位になるよう繋げます。
両端の下の角を丸く切ります。
ギャザーを寄せて、身頃につけます。

イチゴを作ります。
折り紙を三角二回折り、角から中心まで切ります。90度重ねると何となくイチゴっぽくなります。カットして。大きさ、形を整えます。整え途中です。
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完成しました。f:id:sakuramotitan:20171121182300j:plain
斜め線は45度で引いています。半分に折って、点線で縫って返すと、型紙どおりのイチゴになります。フリルにつけます。

キュアホイップ アラモードスタイル 作ってみた

プリキュアアラモード、アラモードスタイルがお披露目されました🎵

というわけで、キュアホイップのアラモードスタイルの、なりきりフェルトドレスを作ってみました。
今回も手持ちの服をベースに、定規、コンパス、フリーハンドで型紙を作りました。
パルフェ同様、後ろは編み上げ仕様です。f:id:sakuramotitan:20171121174122j:plain
材料は、
ダイソーフェルト 白1、赤1、ピンク2
オーガンジーリボン濃いピンク2m入り
ゴム
どれも100均です。パルフェ程色がないのでシンプルです。


最初に作った型紙はこちら。
手持ちのトレーナーにあわせました。f:id:sakuramotitan:20171121174339j:plain
このままやっている途中で、以下の修正をしました。
・後ろ身頃(首もとまである方)が大きかったので、各2㎝切りました。切った分は編み上げのリボン通しに使用。
・肩の付け根は各6㎝幅に変更。各1㎝の縫い代があるので、8㎝にカット。

身頃を型紙に合わせてカットし、繋げます。
胸のハートを着けます。
パルフェ衣装同様に、リボン通しをつけます。

肩を作ります。本来の肩の長さの2倍にし、ギャザーを作ります。幅は真ん中辺りで少し膨らませています。
肩の両横を各1㎝でゴム通しを作り、ギャザーを寄せます。肩をつけます。

キュアパルフェ 衣装 青いフリル

フリルっていうか…なんて言うんでしょう。

スカートに重なる部分です。

 

青いフェルトを横長に置いて、上下半分に折って切り、細長い長方形2枚にします。

スカートのように繋げます。

丸みをつけます。全部で9個になるように。

繋げた所で半分に折って端から4つは、斜めに50㎝線を引いて、5、10、15、20㎝ずつ印をつけ、適当なお椀で丸をつけました。このフェルトは横60㎝なので、真ん中の丸の分が20㎝強だったかな、と思います。

切ります。

水色のフェルトに、青のフェルトから型をとって、切ります。縫い付けます。


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身頃やスカートにあわせてみたら、短い辺が長すぎたので、カットしました。バランスを確認してください。

短い方の辺も縫って輪にします。


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ギャザーを寄せます。

長さは、身頃に合わせて決めます。後ろ身頃は編み上げの分隙間がありますが、その隙間の分も含めて長さをとります。

長さを決めた後、円の真ん中の部分にギャザーがよるように調整しました。

 

レインボー部分を作ります。
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赤は横長の長方形を半分にした形で、作っていきます。


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白いフェルト、横25縦15㎝位を台紙にして、つけていきます。一番上の緑は上から5㎝程度のところ、あとは、2.5間隔位かな…

長くとりすぎて失敗したのを詰めているので、

完成図を参考に、重ならない程度に詰めて良いです。

レインボーフリルは、ギャザーでなくボックスプリーツにすると良いです。

 

水色のフリルとレインボーのフリルを身頃につけます。

身頃部分に、白いフェルトでベルトをつけます。

身頃の隙間の部分ができますが、尻尾で隠します。ファーを半分より少し片寄らせて折りランダム感を出し、二本まとめて糸で縛ります。隙間を隠すように縫い付けます。

 

フルーツ等をつけます。

アイス部分に首もとのリボンをつけ、ポンポンを縫い付けます。

 羽、ポーチを作って付けます。


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完成です。

 

キュアパルフェ 衣装 身頃部分

前回から随分空いてしまいました。


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写真の向きが直せない…

製図はこんな感じ。

上部の丸みは好きなお椀で。なので、長さがはっきりしないところはマークになってます。

身頃部分を切ります。

ちなみにこのやり方だと、背中がぐっと開きます。中に、キャミなりTシャツなり着る前提です。

寒くなってももこもこ着込めるように、リボンの編み上げにしてます。いや、本当はファスナー付けが下手なだけです。

今回、セリアの水色が手に入らず、他の100均で見つけたフェルトを使っていますが、ペラペラだったので、この部分は2重にしています。


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縫い代1㎝で繋げます。

 


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後ろ身頃の中心部(左右端の青い部分)に、リボンを通す紐をつけます。

ひもはバイアステープのように折って細くして作りました。薄いフェルトなのでこうしましたが、ダイソーフェルト並みに厚みがあれば、半分の幅で切って半分に折るだけでも十分かも。

適当に、4等分の間隔になるように、身頃につけました。下に青いフリル部分をつけるので、下端は1㎝程度あいています。

 


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前身頃に付けるパーツを作ります。やっぱり、適当なお椀でもなんでも。

アイス部分は、このサイズのフェルトしか見当たらなかったため、かなり無理矢理とってますが、前から見れば、問題ないです。

 


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縫い付けます。

 

 

 

パルフェ衣装 スカート

大体、100サイズの服を着ている子向けです。

 

スカートは、切り替え無しの、ゴムを通すだけの二重スカートです。

裾に水色フリルでも良かったけど、パニエいらずのボリュームを出そうとこの形にしてみました。

 

①白、水色を横長になるよう半分にする

②白を4㎝位裾を切る。この差の分、水色が見えるので、お好みで。

③白、水色ともに、裾を丸い形にカットする。
f:id:sakuramotitan:20170901223759j:imageこんな型紙を作ると楽。丸の大きさも好みで。今回は白半径2.5㎝、水色半径1.5㎝位だったかな…

④約140×30になるように、それぞれ繋ぐ。

⑤白と水色を繋ぐ。

 f:id:sakuramotitan:20170901222918j:imageどちらも裏が上を向くようにし、水色に白を重ねる。上1㎝の縫い代で縫う。

⑥開いて横を縫う。白と水色の境目から、まず白を縫う。④の繋ぎ目と表裏同じになるように。水色は、ゴムを通す分境目から、2~3㎝開けて縫う。
f:id:sakuramotitan:20170901230450j:imageこんなかんじで、白と水色の表裏は逆になります。写真は、白の表と水色の裏。

 
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繋いだあとに、下の端を写真のように切っておくときれい。

⑦白と水色の繋ぎ目をアイロンで割ってから表が見えるように二つに折ります。ゴム通しの分、上から2㎝位のところを縫います。水色のゴム通し口から、ゴムを入れます。

スカートの出来上がり。